[1]初めに
mybook3は、デイジーなどが聴くことが出来るメディア再生ソフトです。
さまざまなメニューが用意されています。
[2]mybook3の起動と終了
mybook3の起動
1.パソコンを起動させます。
2.mybook3を起動させます。
3.メニュー選択画面が表示されます。
mybook3の終了
二つの方法があります。
1.オルトキーを押して、メニューを出します。
上矢印キーでmybook終了と聞こえる所まで行き、エンターキーを押します。
2.オルトキーを押しながらf4を押します。
[3]メニュー選択画面
上から、以下のように並び、上下矢印キーで移動していきます。
サピエ図書館
青空文庫
国立国会図書館
オンラインストレージ
デイジーcd
オーディオブックcd
携帯プレイヤー
adobe pdf
ワード・エクセル
EPUB・トットブック
そのた
サイトから図書検索
本棚から図書を抽出
それより下は、自分で作成した本棚が並んで行きます。
[4]サピエ図書館
サピエ図書館を利用するためには、登録が必要ですので、お住いの都道府県にあります
点字図書館当にご相談下さい。
1.デイジー図書
ここでは、デイジー図書を検索し、ダウンロードが出来ます。
デイジー新着情報
新しく作成されたデイジー図書を探すことが出来ます。
人気のある順
アクセス数の多かった順に表示されます。
分類別
文学や言語など、分野別にデイジー図書を探すことが出来ます。
お気に入り検索
好きな作家さんなどの検索結果をお気に入りに登録し、素早く読み出せる機能です。
タイトル・著者名検索
作品タイトルや著者名そしてキーワードを入力して、デイジー図書を検索します。
2.点字図書
点字データ図書を検索するメニューです。
メニューの並びは、デイジー図書と同じです。
この点字データ図書をmybook3の本棚にダウンロードすると、pc-talkerで読むことが出来ます。
このとき、pc-talkerの読書読み機能で読み上げます。
3.オンラインリクエスト
オンラインリクエストとは、デイジー図書などを検索し、読みたい図書が見つかったときに、蔵書登録してある施設へリクエストを送るシステムです。
その後、リクエストした図書が郵便で届きます。
オンラインリクエストのメニューは、以下のとおりです。
デイジーcdのリクエスト
点字のリクエスト
カセットテープのリクエスト
リクエスト状況
リクエスト履歴
4.お知らせ
登録施設からのお知らせを見ることが出来ます。
5.地域・生活情報
地域・生活情報では、医療、防災、買い物、イベント情報など地域に密着した情報や入手が難しい全国的な視覚障害関連情報などを迅速にお届けしています。
6.最近開いたファイル
過去に閲覧した図書を表示します。
7.サピエIDとパスワード
サピエにログインするためのIDとパスワードをmybook3に登録したり、パスワードの変更が出来ます。
8.サピエをブラウザーで開く
インターネットエクスプローラーやnetreaderなどでサピエのページを開きます。
[5]青空文庫
著作権の期限が終了した、文書を閲覧出来ます。
新着情報 作家別 作品別 分野別で検索出来ます。
[6]国立国会図書館
国立国会図書館の蔵書を閲覧出来ます。
閲覧するためには、国立国会図書館の認証IDとパスワードが必要です。
[7]オンラインストレージ
インターネット上の仮想ドライブで、図書を他のユーザーと共有が出来ます。
mybook3では、dropboxが対応オンラインストレージになっています。
[8]デイジーcd
デイジーcdをパソコンのマルチメディアドライブに入れて、デイジー図書を聴くことが出来ます。
[9]オーディオブックcd
市販のcdブックと音楽cdを聴くことが出来ます。
[10]携帯プレイヤー
ptp1、プレクストークリンクポケット、ブックセンス、アップル社製のiPod touch(アイポッド・タッチ)などをUSB接続出来ます。
[11]adobe,pdf
テキストが付けられたpdf形式のファイルを読み上げます。
[12]ワード・エクセル
ワード文書やエクセルで作成した表を読み上げます。
[13]EPUB・ドットブック
EPUBというファイル形式で、国際的に広く広まっています。
日本ではまだ普及しておらず、今後に期待されるところです。
[14]その他
ウィンドウズメディアプレイヤーで再生可能なファイルなどにも対応しています。
[15]サイトから図書検索
オーディオ図書や一般図書の検索サイトで作品を見つけることが出来ます。
[16]本棚から図書抽出
本棚に入っている図書を抽出します。
沢山の図書が入っているとき便利です。
[17]本棚
サピエ図書館からダウンロードした図書や音楽ファイルなどを収めておく処です。
本棚は、自分の好きな名前をつけられますので、図書を分野別にしておくのも良いでしょう。