協会の沿革

当協会の前身は、群馬県盲人会(略称:県盲)として昭和25年3月1日に発足すると共に、全国組織である日本盲人会連合に加入しました。
昭和46年6月には、名称を「群馬県視力障害者協会」(略称:県視協)に改めました。その当時は、協会の本部事務所を会長宅に置くなど、組織基盤・財政基盤・事務局機能が弱いことから、正副会長・理事・支部長などの役職員が中心となり、協会の法人化に向けた取組を行った結果、昭和59年4月18日付けをもって社団法人設立が認可され、昭和59年5月18日に設立登記を完了しました。
法人認可を受け、「社団法人群馬県視覚障害者福祉協会」(略称:群視協)を設立し、公益法人となったことを契機に、前橋市国領町の群馬県立福祉会館内に事務所を構えると共に、事務局を新設して本部機能の充実を図りました。
その後、平成10年2月に群馬県社会福祉総合センター竣工に伴い、新前橋町に移転し現在に至っております。

協会の組織

名  称 公益社団法人 群馬県視覚障害者福祉協会

会  長 茂木 勤

所 在 地 前橋市新前橋町13-12 群馬県社会福祉総合センター内

役  員 理事9名(会長1名、副会長1名、常務理事1名含む)監事2名

内部組織 現在、スポーツ部・女性部・青年部があり、各部長を主に理事が担当しています。

支  部 各市・郡を中心とした7支部

会 員 数 229名

事 務 局 事務局長1名、書記2名、嘱託1名

(2022年4月1日現在)

協会の目的

群馬県内に居住する視覚障害者の生活の安定と福祉の向上に寄与し、関係団体との連絡調整を図ることを目的に設立しました。
その目的を達成するため、定款に以下の事業を定めています。

① 視覚障害者の相談、援護及び指導に関する事業
② 視覚障害者の生活の安定、福祉の向上を図る運動並びに調査研究に関する事業
③ 視覚障害者の教養、文化の向上に関する事業
④ 視覚障害者に対する情報の提供伝達、啓蒙普及に関する事業
⑤ 視覚障害者の社会参加を促進する事業及び関係団体との連絡調整に関する事業
⑥ 視覚障害者を対象とした各種委託事業の受託に関する事業
⑦ 視覚障害者のスポーツ及びレクレーション活動に関する事業
⑧ その他、群視協の目的を達成するために必用な事業

定款

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